金山寺みそ 180g
金山寺みそ 180g
金山寺みそ 180g
金山寺みそ 180g
金山寺みそ 180g
金山寺みそ 180g

金山寺みそ 180g

常温品

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内容量

販売価格

650円(税込702円)
5,400円以上は全国一律送料無料

創業当時からの伝統。良質な野菜と水でつくる美味しさ。

カメヤの漬物工場がある清水町は、日本名水百選に選ばれた「柿田川湧水群」のある町です。湧き出る湧水の恵みを受け、麹づくりの盛んな処でした。

伝統ある金山寺味噌に季節の野菜をいろいろ取り混ぜたカメヤの金山寺みそは、地元の食通様からご推奨いただいています。

この土地だからこそ、この味がある! ついつい箸が出る美味しさです。


大根、胡瓜、なす、生姜、ごぼう、人参、平茸、メロン、赤ピーマンといった野菜をたっぷりと使用。具材の食感がお楽しみいただけます。麹づくりには富士山の伏流水を使用し、熟練の職人がこだわりを持って仕込みました。


炊きたての白ごはんにぴったり。

ちょっとした手土産としてもお使いいただけます。


●金山寺みそを使ったオリジナルレシピ
「和風サムギョプサル」


アウトドアにぴったり。仲間や家族と楽しめるレシピです。
(わさび生活「カメヤ食堂」WEB SITEより)

●『こだわりの逸品』創業から守り続ける伝統の味。 キリっと旨い!「カメヤの金山寺みそ」

白帯サムネイル

皆さんは金山寺味噌というと、どんな味を思い浮かべますか?刻んだ野菜と味噌が合わさり、塩気と甘みが強いごはんの「あて」というイメージでしょうか。 カメヤの金山寺みそは、シャキッとした野菜と芳醇な米味噌の風味がしっかりと際立ち、甘すぎず生姜が効いたキリっとした味わいに仕上がっています。ですから、熟成してねっとりというよりも、新鮮でさっぱりとした口当たりです。胡瓜や豆腐にあわせても、ごはんのおかずとしても、くどくなく、すっきりとお召し上がりいただけます。
今回は、この創業以来の伝統の味「カメヤの金山寺みそ」をご紹介いたします。

金山寺味噌の由来

金山寺味噌の起源は諸説ありますが、今からおよそ770年前の鎌倉時代に、宋に渡った法燈国師が、径山寺(きんざんじ)で製法を学び、和歌山県由良町にある興国寺へその製法を伝えたとされる逸話が有力です。江戸時代になると径山寺味噌として売り出され、それ以降は日本各地でつくられるようになり、現在では金山寺味噌として主に和歌山、静岡、千葉などで製造されています。

当時の径山寺味噌は、現在作られているものより多くの水分を含んでいたようで、製造の際に樽の底に沢山の汁が沈殿するので、それを煮炊きしてみたところ、それが大変美味しく、この発見が醤油の起源となったとされています。
現在の金山寺味噌からも、ほんのり醤油の風味がするのも納得です。

金山寺味噌は、醸造嘗め味噌とも云われ、普通の味噌が調味料として用いられるのに対し、金山寺味噌は主食のおかずとして食されたことから、最古の「おかず味噌」とも呼ばれています。
製法は、通常の味噌づくりと同様の材料(米・大豆・大麦・麹菌)に、茄子や瓜、生姜などの野菜を一緒に漬け込み、長期間熟成させるのが一般的です。

カメヤの始まりは「金山寺みそ」から

カメヤが商いを始めたきっかけは、実は金山寺みそからでした。
戦後間もない昭和22年3月、創業者の亀谷平一(かめがいへいいち)とその妻登志(とし)は、静岡県駿東郡清水村(現清水町)にて、建坪15㎡の小さな食品製造所を二人三脚で始めました。
当地清水村新宿には、米?跫・麦麹の製造場が10軒ほど軒を並べ、?跫処として有名な場所でした。 その当時はどの家でも味噌は手前で作ることが多く、味噌製造のもととなる麹はひっぱりだこでした。 カメヤ食品製造所も麹を分けてもらい、それで金山寺味噌を造り、近隣の食品店に卸したのが商いの始まりでした。

創業から造り続けるカメヤ伝統の製法

カメヤの金山寺みそは一般的な金山寺味噌とは違い、具がたくさん入っているのが特徴。
味噌は米味噌を使用し、具として、茄子、生姜、小メロン、胡瓜、人参、大根、ごぼう、平茸、赤ピーマンの9種類の野菜が入っています。

米味噌

米味噌

一般的な金山寺味噌作りでは、塩漬けした野菜をつかいますが、カメヤではひと手間かけて、各々の野菜にあった調味液へ分けて漬け込んでから、野菜を混ぜ合わせます。そうすることで野菜の食感を残しつつ、全体に味がなじむのです。

漬け込んだ大根

漬け込んだ大根

漬け込んだ茄子

漬け込んだ茄子

漬け込んだ人参

漬け込んだ人参

金山寺みそ用の野菜を混ぜ合わせる様子

金山寺みそ用の野菜を混ぜ合わせる様子

野菜を混ぜ合わせた上で、米味噌と合わせます。
昔は全て人の手で行っていたのですが、今は衛生面等も考慮し基本的には機械で作業を行います。

目視

目視でも混ぜ合わさっているかを常に確認

この作業では、豆や麹をつぶさないように丁寧に混ぜ合わせるのがポイント。
混ぜ合わさったのを確認したら、機械から取り出し完成です。

完成


創業当時からの伝統。良質な野菜と水でつくる美味しさ。

カメヤの金山寺みそは、伝統の製法に季節の野菜をいろいろと取り入れ、食にうるさい地元の食通をも唸らせる、自慢の逸品です。
この土地だからこそ、この味がある!と、定期的に買って下さるリピーターの方が多い商品でもあります。

口に入れれば、弾ける麹の甘みの中から味噌の風味が一気に立ち上り、野菜はシャキシャキ。
具にしっかりと味が染みながらも甘すぎず、とにかく爽やかで新鮮。
さっぱりとした食味がついつい後を引き、ごはんが止まりません。

炊きたての白ごはんやお粥のおかずだけでなく、豆腐やチーズにのせて、お酒のあてやもろきゅうにしたり、また素麺にあわせたり、マヨネーズと混ぜてディップソースにしたりと、いろいろと活用でき、料理の幅もグっと広がります。
カメヤオリジナルレシピとして、焼いた豚肉の上にカメヤの金山寺みそをのせて食べる「和風サムギョプサル」を、下記サイトでご紹介しております。こちらもどうぞご覧ください。

金山寺みそと豚肉でスタミナUP!「和風サムギョプサル」
(わさび生活「カメヤ食堂」WEB SITEより)

暑くなるこれからの季節、創業以来の伝統の味「カメヤの金山寺みそ」を、是非ご賞味ください。(わさび生活「こだわりの逸品」WEB SITEより)



賞味期限120日
原材料小麦(米国)、糖類(水飴、砂糖、果糖ぶどう糖液糖)、野菜類(大根、胡瓜、なす、生姜、ごぼう、人参、平茸、メロン、赤ピーマン、唐辛子)、大豆、醤油、食塩、発酵調味料、米酢/酒精、調味料(アミノ酸等)、酸味料、甘味料(甘草、ステビア)、着色料(ビタミンB2)、(一部に小麦・大豆を含む)
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